ゴールデンウイーク後半の混雑は、てっきり3日の土曜日からだと思っていましたが、金曜日から始まりました。私の感覚では子供が休みになるのを待ってからだと思っていたからですが・・・これも少子高齢化の現れ?・・・確かに行楽地では、子供の姿よりも大人の姿の方が圧倒的に多い気がします。
子供というと結びつくのが学校=教育ですが、教育の文字にはこんな成り立ちがあるようです。
説明用に書いてみましたので、参考にしながら見てください。
1、の部分ですが、手にオノを持っている男性の姿を描いています。徐々に簡略化されて最後は「父」という漢字に変化しました。
2、そう言えば確かに「斧」という漢字には「父」という漢字が使われています。
3、最初の文字は「子」の原型です。頭が大きく両手を広げています。脚が一つなのはおむつをしていて歩けない状態を表しています。次の文字?は、その子という元の文字が逆さまになっています。これはお母さんのお腹から出てくる姿を表しています。その出てきた子に食べ物を与える意味の肉月を下に付けて出来た漢字が「育」です。
4、その「子」と手に斧を持つ姿から出来た「父」の漢字を組み合わせて出来た漢字が「教」です。
×は交わる事を表します。
「育」は母親の仕事、「教」は父親の仕事。合わせて「教育」です。
面白いですね。
ところで、最初にも出た「高齢化社会」では、さらに「キョウイク」「キョウヨウ」が大切と言うより重要であると言われています。
一体どういうことか・・・?
こう事です。
「今日行く」ところがある。
「今日用」がある。
確かに、用事があって行く所があるということは、大切な事です。
本当に面白い発想ですね。
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TT (日曜日, 25 5月 2014 16:05)
教育の意味よく分かりました。
キョウイクとキョウヨウのいみも・・・。