32、感謝の気持ち

25日に母の納骨・開眼・四十九日法要が無事に済みました。

この日まであっという間に時間が過ぎてしまいました。

 ややもすると落ち込みがちになる気持ちを子供達の家族や孫達の存在が救ってくれました。子供たちも口にこそ出しませんでしたが、心の中で悔み心配しているのがよくわかりました。

弟とその家族の存在も大きな支えとなりました。

何よりも細部に気を配り必要事項を整理し実行に移す家内の存在は大きく感じました。

なかなか出来るものではない・・・少なくとも私には出来ない・・・と思いました。

それぞれに対し感謝の気持ちで一杯です。まだ91歳の父親がのこっていますから・・・皆で支えあって行かなければなりません・・・。

 

人はいや私だけかも・・・些細な事でデリケートになりついカットなってしまい表情や言動に出てしまう事がありますが・・・どう解消しようかと悩んでしまう事があります。

今回も随所で同様の思いをしました。

 

随分前から本や人の話・名言格言の中からもその解決のためのヒントを得てはいたのですが・・・所謂頭で分かっているが・・・という段階で止まっていました。

ですから、ついカッとなって不本意な言動をしてしまうとその後で後悔をするのですが、所詮話の中・・・実際には出来るものではない・・・と正当化す自分がいるのです。

こんな話があります。

悪い考えに起因する言動を修正するには、その悪い言動と全く反対の言動や考え方をし行動に移すという方法があるそうです。

そうする事で悪い考え方や行動が修正されるというのです。

少年を預かる施設や大人の研修会等々でも実際に行われ実績を上げているようです。

私に欠けているのはこの実践部分なのですね。

だから頭で分かっている段階で止まってしまっているので、実際にそのようにして自己の感情?をコントロールできるとは思えなかったのですね。

そんな私がつい最近それを実感する出来事がありました。

それは、最近車の運転中にマナーを守らない運転手の存在に気を取られイライラしてしまう事が多くあったのですが、そんな気持ちで運転をしている自分こそが他の人から見ればイライラの種になっているのかも・・・と考えてしまいました。

それまで嫌な気分になると視線を違う部分に移し、そちらに集中することで嫌な事から逃れる・・・無視する・・・気分を紛らわすようにしていたのですが、一歩踏み込んでイライラする対象の運転手も含め横断する方や狭い道でのすれ違う車等に対し、どう行動(運転)すれば優しさが伝わるかを考えて行動するように心がけてみたところ、意外にも自分の中にストレスが溜まりませんでした。

気を遣って行動するのは余計に気疲れするだろうと思っていたのですが、その逆でした。

意外な実践結果でした。

優しさは相手のためでもありますがそれ以上に自分のためになるのでしょうね。

 

今笑いヨガなるものが流行っている事実があり、免疫力の向上や些細なことに拘らないで生活できると高評価を得ているようです。

それよりも以前に、ある病院でも笑いを取り入れた治療が実践され実績を上げたとの報告を聞いた事があります。

とにかく善し悪しや効果を疑う前にやってみることが大切なのでしょうね・・・無口で怒りっぽくて悲観的で引っ込み思案で何事にも自信がなくひがみっぽくて・・・そのくせ認められたくて目立ちたくて成果を上げたくて・・・そのような私でも実践して成果を感じたのですから・・・みなさんにもお勧めします。

 

写真は91歳の父と3人の孫(父にとってはひ孫)です。私の息子がスマホで撮ったものを使わせてもらいました。個人的には癒されるいい写真だと思います。

 

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